タイトル

「祝・50投稿」儲かってる?どんくらい見られてる?分析してみた

転職してはや半年、ちょうど50記事目になりました。何となく書き続けられたのは、見てくれる方々のおかげです。ありがとうございます。
今回は「カテゴリーについて」「ブログがごれくらい読まれてきたか」「初めて見えてきた書き手から見たブログの意義」、を書いてみたいと思います。

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カテゴリーについて

大企業からスタートアップへ転職して気づいたことに絞ると話題が乏しいことに早々に気づきました。加えて、あんまり生々しいことも書けないつらさと、具体性に欠けると伝わらないし面白くないというジレンマに直面します。そのため、スタートアップネタも入れつつ書きたいこと書いてたのですが、メインのテーマは今後以下にしようと思います。

  • 大企業出身者から見たスタートアップのリアル:メイン
    組織、マーケティング、IT、などなど多岐にわたります
  • 生活、フィナンシャルプランナー的話
    不動産や税金など知っておくと得する知識
  • 地球温暖化とエネルギーの諸問題について
  • その他いろいろ

これに合わせてカテゴリーの部分も少し整理してます。三つ目の環境エネルギー系はまだ一つも書いてないですが、ここは僕のライフミッションの分野でもあり、これから勉強しながら知識アップデートして書いていきたいと思っています。

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ブログがどれくらい読まれてきたか

Google Adsense

僕も気になるところ、まずはわかりやすいところで広告収入のシステムGoogle Adsenseを見てみます。どんくらい儲かっているかいきましょう。
すごいですよこれ、

左上にご注目頂きたいのですが、Adsenseがワークし始めた11月から3か月強でなんと「151円!」。ペットボトルのジュース一本分、笑。儲かってますなあ。
アフィリエイトで生計を立てている世の中のブロガーさんたちを崇めたくなりました。

ちなみにGoogle Adsenseでは、収益の受け取り最低額は8000円からなので、残念ながら現在このわずかな収益は受け取ることすらできません。

僕の場合収益上げるのはあまり目的ではなく、せっかくブログ書いているし広告載せておくか、という程度なのですが、どうやって151円になっているのかも、この表の見方もわからないので調べてみました。

【まとめ】GoogleAdSense収益計算と最重要7用語について | アフィリエイトをはじめてみよう
GoogleAdSenseをはじめてしばらくすると収益計算の仕組みについて気になって来ます。収益計算が分かるためにはその...


ページビュー:3900回というのが実際にページを見られた回数のようです。これは純粋なページが開かれた回数のなので、何人が見ているかは表しておらず、極論一人が3900回見ている可能性もあります。

3900ページビュー÷49投稿=80ページビュー/投稿

1投稿あたり80回見られていると思うと個人的にはそれなりに嬉しいです。

また、どうやって151円が弾かれているかというと、

収益=クリック単価×クリック数

単純ですね、つまり広告はクリックされることで収益化されるみたいです。見てもらうだけじゃダメなんですね。よく見ると、全体で3回しかクリックされてないので、そりゃほとんど収益ないわな、ということがわかりました。
クリック率0.04%と恐ろしく低いのでこのあたりの改善がポイントになりそうです。
なんとなく広告ビジネスがどうなっているのかわかってきました。

外部のサイト見ていると、ほとんど興味ない広告ばかりで邪魔くさいなと思うのですが(わが身が刺される思い)、FacebookなどのSNSやLINEの広告ってつい押しちゃったりするんですよね。あれって、やはりこちらの情報吸い上げてターゲティングして狙い撃ちの広告を打っているからだと思うのですが、ここには歴然とした差を感じます。そういう意味ではブログで広告収入得ようというのはSNS全盛の今は時代遅れなのかもしれないと思いました。

Google Analytics

Google Adsenseは広告を導入するシステムですが、Googleはサイト分析用のシステムもあります。それがGoogle Analyticsです。こちらは最近まで動いてなかったので、直近のデータしかないのですが、こんな感じでした。

こちらも見方の勉強からスタートです。

【Googleアナリティクス(GA4)の使い方】最初に絶対マスターしておきたいポイント!|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ
この記事では、Googleアナリティクスの使い方の基礎を解説しています。新任Web担当者さまは、まずはここでご紹介する6...

Google Analyticsだと、どんな人が見てるかといった属性情報がわかるようになります。
先ほどはビューの数まででしたが、ユーザー数もわかるようになりました。

セッションはサイト訪問数なので、ユーザー平均2回ちょっと、こんなもんでしょうか。
直帰率は他のページに行かずに離脱した割合です。意外と低いなと思いました。単発の記事が多いので、一つ見たら離脱が基本だと思っていました。

さて、次にどういう経路でサイトにたどり着いているか、も見ることができます。

  • Direct:URLから
  • Referral:他サイトからの外部リンク
  • Organic Search:検索エンジン
  • Social:FacebookやTwitterなどのSNS

Directが多いのは基本的にLINEアカウントで新着投稿を通知しているからだと思ったのですが、それにしてもちと多いです。というのもLINEアカウントの登録者は現在21人だからです。
ブログのURLを共有したりすることはありますが、それにしても後の50人はいったい・・・
それを知る術は無さそうです。

Referralは外部サイトにリンクを張ることによるものですが、試しにやってみているのですが、こちらは効果がアリの様子。

Socialは壊滅的ですね笑。一応匿名のTwitterにはリンクを流していますが、如何せんフォロワーが20人くらいしかいないので雀の涙です。これはどちらかというと自分でSNSで拡散というよりは、いい記事を書いて、これはみんなに拡散したい、と思って拡散してもらえるようにするのが王道かなと思いました。

それにしても、LINEは媒体として優秀です。LINEのビジネスアカウントは僕のように20人の方に配信する程度ならば無料で使えるのですが、日本人のインフラにもなっているので、一番ユーザーにとっても使いやすいのだと思います。メルマガで来られても、中々メール見てないよ、という感じだと思いますし。うるさくなったら消すなり、非通知にすればいいですしね。

他にも行動分析やらなにやら色々出来そうです。

Jetpack (WordPress)

まだあるのかという感じですが、こちらはWordpressにプラグインとして入れている機能です。

日々こんな感じでアクセス数がわかるので、簡易チェックにはいいなという感じです。


ここでこれまでの記事のビューが全部みれたのでランキングを公開したいと思います。30以上ビューがあった記事を上から抜粋しました。トップページが一番上に来るのはいいとして、一番見られた記事が前橋の記事・・・なんですね、そんなに前橋って気を引くんでしょうか?笑
二番目は友人がシェアしてくれたからなので記事の内容云々とはちょっと公平ではないです。

しかしこれ、よく考えると記事のビューに繋がるかどうかは、内容じゃなくて、記事のタイトルなんじゃないかと思いました。タイトルだけ面白そうだったらクリックするわけですし、クリックしたら中身読まなくてもビューは1ですからね。そういう意味だとタイトルは重要だなあ・・・としみじみ思いました。

TitleViews
Home page / Archives915
前橋がおもしろい、実は盛り上がっているらしい137
大企業での有志活動を総括する・エピソード1132
スタートアップの資金調達とお金の色106
集中とは何か、そして無目的な対話の先にあるもの89
自分の役回りの変化、なんでも屋はスタートアップでも活躍できる82
大企業での有志活動を総括する・エピソード263
生き残れば修羅場経験は財産57
初の離職者55
2020幕開け・今年の目標54
アートが日常に溶けるライフスタイルに変わったサブスクリプション53
everyday backpacker style42
大企業カーブアウトは象の行進41
家なし生活もありかもしれない、家賃を変動費にする多拠点生活40
シェアハウスのイメージが変わった35
WordPressへ移換・TIPSまとめ34
まさか自分が・・・人生初占い、占いは人生のコンサル?33
大企業はスタートアップを選ぶんじゃない、選ばれるんだ32
VSフォード、組織との闘い30
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初めて見えてきた書き手から見たブログの意義

これまで本を読んだり、勉強したり、インプットに偏りがちだったのが課題でした。それを「アウトプットする場」がこのブログです。アウトプットしようとすると知識や思考を整理する必要があり、脳が鍛えられている感覚があります。これが一番の意義です。

今のところ定量的に見るとどれだけこのブログが人様の役に立っているかは判定が難しいところではありますが(特にビューの数だけでは面白かったのかはよくわからない)、幸い辛抱強く見て下さる心優しい方々いらっしゃるので、大変ありがたいですしうれしいです。

個人的に面白いのは、友人から「今日のこの記事面白かった」とか、「ここで書いてあったあれ、注目してた」といったコメントをもらえてそこから話が弾むことです。コミュニケーションツールとしても使えるなと思ってます。
他にも、例えば転職した友達と「確定拠出年金大丈夫?」「あ、やばい、何もしてない」という会話から関連記事を共有したり、ピンポイント知識共有ツールとしても使えています。

ここから半年、こんな感じであと50記事書いて100記事まで到達することを目標として行きたいと思います。150円がどう変化するかも楽しみです笑。

P.S. 最近面白いと思った動画
投資家ジャーナル ~TV Tokyo Business on Demand ×Zeppy~

テレビ東京ビジネスオンデマンド、プロダクション「Zeppy」とオリジナル番組を配信
株式会社テレビ東京ホールディングスのプレスリリース(2019年10月28日 15時00分)テレビ東京ビジネスオンデマンド...

Zeppyというのは、投資をネタにしたYoutuber集団です。ちょっと前に見て頭の片隅に止まっていたのですが、最近TV東京のオンデマンドサービスで独自企画をやっていることに気づき、見てみたら面白かったです。

TV東京のオンデマンドサービスは月額500円の動画配信サービスで、僕はテレビがないので契約しているのですが、使ってみるといつでも見れて便利で大変満足してます。UIも使いやすいし、CMもないし、安い、文句の付け所なし。

話を戻して「投資家ジャーナル」ですが、この番組自体はZeppyというYoutuberがYoutubeで配信していますので、CMは挟まれますがタダでも見れます。

前置きが長くなりましたが、この特集、一社を取り上げて、前編で如何にその企業が成功してきたかを分析して絶賛、後編で公開情報やTwitterなどをなめまわして投資家視点から物申すという構成の番組になっています。しかもゲストで対象企業の経営者クラスが来るので、時に質問にタジタジしているところも見れて見ごたえがあります。

このZeppyは異常にテンション高いのですが、話は上手いですし、テンポがいいですし、簡潔明快、指摘も鋭いので勉強にもなるし中々いい番組です。
ここまでのところ、第三回まで公開されていて、企業はこんな感じです。

  1. サイボウズ:ゲスト青野CEO
  2. マネーフォワード:ゲスト辻CEO
  3. UUUM:ゲスト渡辺CFO

今流行りの企業が学べて面白いです。サイボウズは働き方改革の文脈でよく出てくるので事業の実態がよくわかってなかったのですが、パッケージ販売からクラウド化への移行がピタリとハマった優等生だとわかります。青野さんの発言も面白いです。

マネーフォワードは僕も家計簿アプリ愛用してますが、辻CEOが終止嫌そうに突っ込み受けているのが面白いです。最近上場したfreeeとどう戦うのかが今後の焦点、会社のビジョンや目指しているところが大きくて応援したくなりました。

UUUMはYoutuber育成企業、業績は良いですが、育成されたYoutuberが離脱していくという問題を切りこまれていて、まさにこれが今後の事業場のリスクになると思いました。

個人的にサイボウズとマネーフォワードは特におすすめです。

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