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木は奥深い、木のパワーを感じた

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本は紙派ですか?電子派ですか?
僕はどちらかという紙が好きなんですが、読み終わった後の処理が面倒ですし、買ってすぐ読める、持ち歩いても邪魔にならない、等々考えると(特に今は)電子書籍にシフトしつつあります。
電子書籍だと資源も無駄遣いにならなくていい、というのもありますね。

ちなみに紙の場合、中古が安いので、メルカリで買うのがおすすめです。前はアマゾンで買ってたのですが、最近アマゾンだと送料が高いのでメルカリに軍配が上がってます。


さて、この前埼玉に小旅行行ってきたのですが、目的の「首都圏外郭放水路」見学はそれはそれで面白かったんですが、その後時間つぶしに寄った「木力館」が面白かったので、今回はこれについて書きたいと思います。

木力館 ~木の情報発信基~
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木の個性

最初に驚いたのが、天然乾燥の木は水に濡らすと香りがするんです。
ただしこれ、人工乾燥だとダメみたいです。

  • 天然乾燥:年単位自然に水分を抜いていく
  • 人口乾燥: 130度で加熱し、1週間程度で水分を抜く

木と言うのは50年では若いそうで、年が経つと木の油により香りも良くなるようです。天然乾燥の木なら家は100年もつとのこと。

木は種類によって特徴があります。たとえば・・・

  • かや:目が詰まってる → 将棋の盤
  • イチョウ:銀杏の匂いが気からもする、ちょっときつい、一方で香りが殺菌効果になる、油分持っている、 適度に柔らかいから包丁が傷つかない → まな板
  • くすのき:→ 煮出して防虫効果

ひのきの香り、と言うと多くの人に伝わると思うのですが、言葉で香りを伝えるのは難しいですよね。しかし実際にいろんな種類の木の匂いを嗅いでみると違いがわかります。

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通し貫工法

中国から伝わった日本の伝統工法で、金物を使わないで木と木を組み合わせることができます。
木の間に木を通し、空いた隙間を楔を打ち込んで止めるような感じですなんですが、 イメージは以下のサイトを見て頂けると湧くかと思います。

伝統構法の家【大阪 ふじもと工務店】
大阪・神戸で和風建築で建てた家をご計画されてませんか?ふじもと工務店は長年の研鑽で積み上げたノウハウで真の日本の家と言える和風建築を得意としております。伝統工法の木組みや土壁で純粋の和風建築を造り上げております。

木の粘り強さを生かし免震構造が特徴です。 鉄筋コンクリート造などの一般的な建物は耐震構造になっていて、材料の強度は高いのですが、揺れは中にいる人や物に伝わりやすいです。一方、免震構造は、建物自体が揺れてその力を吸収する構造をとります。そのため中にいる人や物には揺れは伝わりにくい、ダンパーなどを使うのが一般的だと思います。

揺れに耐えればどっちでもいい気もするのですが、耐震構造の場合、鉄筋は強い揺れに1回目は耐えられるが複数回は耐えられないそうです。これは耐震構造を構成する材料そのものにダメージが蓄積するからです。一方で木造の免震構造の場合は何度も耐えることができるそうです。

しかし、現在は基本的に「耐震基準」で見るため、免震構造を活かした木造住宅は過小評価されているとのことです。

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木は割れていい

乾燥させると水分が抜けていくので、木の密度は上がるのですが、水が抜けた分「割れ」が発生します。 乾燥させると木は割れます。外見上割れている木を見ると、これは強度が落ちているのでは?と思うのですが、むしろ逆で他の部分が強くなるためこれで良いそうです。


木の一か所に我が入る分にはその部分を見えなくなるように配置すればよいため、「背割り」といって先に割りを入れておくことで一か所に綺麗に割れが入るようになります。

天然乾燥の場合は表面から割れていくのに対し、人工乾燥の場合は表面は割れないので、見た目は綺麗なのですが、実は中が割れるため強度に影響が出るそうです。


最近よく材木として使われているのが、「集成材」、これは貼り合わせの材木です。
集成材の良いところは、規格品なので工業製品として扱いやすいことです。
製造時の強度は一本の木よりも強いのですが比較すると耐久性は弱いと言います。それは長年経つと張り合わせるときに使う接着剤が弱くなって剥がれていくからとのこと。またできてか30~40年くらいのため、実際にどれくらい保つかはまだわからないとのことです。

木材は輸入品が安いため国外の材木が主流ですが、日本の気候には合いません。本来は、その土地の木を使って家を建てるのが一番良いようです。

天然の場合、大工の賃金が五倍分かかるためコストアップになってしまいますが、完成した家で坪単価でいうと数千~1万円くらいの違いにしかならないとのことです。そのため良い木を使えと力説されました笑

感想

木でできた家に色んな木が展示してあり、文字通りPower of Woodを感じるところなのですが、オーナーさんも従業員の方も木が大好きなのが伝わってきて、話に熱がこもっていました。実際に学びがあって面白かったです。

ちょうど他に来ていたお客さん(こちらは真面目に木の家を建てるつもりで来ていた人)に便乗してオーナーの展示用の木の一軒家も見学。

木は匂いがいいなあと思いました。家電製品や台所など、ところどころにはめ込まれている文明の産物が見事に調和していないのが気になりました。本質的に自然と人工物は調和しないなあと実感。

さて、この場所は木をPRする場所なので、当然ポジショントークな部分もあるとは思うのですが、檜に霧吹きをかけたときの癒される匂いは忘れられません。
中々東京都心に住むことを考えると一軒家は夢でも考えられませんが、テレワークが一般化してどこに住んでも仕事ができるようになったら、自分が好きなところに木造の家を建てるのもいいなあ~と思いました。

P.S. 林業に関する記事が最近あり、知らない厳しい林業の現実がありました
【学び】日本人なら知っておきたい、木材の歴史・森林のすべて

【学び】日本人なら知っておきたい、木材の歴史・森林のすべて
人類は約6万年前から木を加工して使ってきた。林業の歴史は古いが、しかし知っているようで知らないことも多いのではないだろうか。木材の歴史、森林のすべて、林業の現在・過去・未来を5分解説でお届けします。

国産の木材価格の下落が止まらないそうです。
太平洋戦争で大量に木が喪失し、大量に植林したものの、戦後復興の住宅需要の伸びには間に合わず価格上昇、そこで外材の輸入に頼ることになります。
木は成長に時間がかかるため、50年経ってようやく伐採時期を迎えたものの、売れない、価格は下がっていくという悪循環のようです。

いくつか要因があるのですが、一つは伐採費用。日本の山は林道が狭くてトラックが入れないため、木材の伐採にコストがかかってしまうのです。木材価格9千円のうち6千円が二回の積み替えにかかる費用だとのこと。

また、補助金の付き方にも問題があるようです。伐採にしか補助金が付かないため、木材がいくらで売れようが関係ない、5000億円の市場でなんと補助金額は2000億円だとか。
それでも、森林が生み出す水、洪水抑制効果などは70兆円の経済価値があるそうなので、補助金自体が無駄とは言い切れないのですが、日本の木材の付加価値が上がり、林業関係者が健全に儲かるようなエコシステムができないと非常に危機的だと感じました。

今回木の良さを初めて認識したので、何とか林業が盛り返してほしいと思いました。

 

 

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