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マッチングアプリの検証、100人会うべし

コロナ時代でリアルでの未知の出会いが減りました。
個人的には今までの人との繋がりを大事にする良い機会になっていますし、既に見知った間柄の場合、ZOOMで会話しても情報量は落ちないという実感があるため、旧交を温めるという観点では不便を感じていません。

しかしながら、パートナー探しの観点からするとやはり会ってナンボの世界だと思うのでこの状況は厳しいと思います。ずっとオンラインだけの関係というのも今風…ということなのかもしれませんが、基本的に最先端が大好きな私でも恋人・夫婦は一緒にいた方がいいと思っています。

そうなると選択肢として有力になってくるのがマッチングアプリ(代表例は、omiai、pairs、Tinder等)ではないでしょうか。

with コロナではあるのですが、自粛とのバランスに悩みつつ、何とか成果が上がったのでその検証をしてみたいと思います。あんまり得意分野ではないので、こういうネタは書いたことないですが、モノは試しということで。

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マッチングアプリに向けられる微妙な視線

NewsPicks でピコ太郎の古坂氏がレギュラーの「The UPDATE」という番組があり、毎回決まったテーマの有識者を呼んできて是非を議論する、というものなのですが、テーマにひかれてちょくちょく見ています(正確には1.5倍速で移動中に聞いているのですが)

そして先日「Withコロナの婚活戦略とは?」というお題目でマッチングアプリの是非を議論していたのですが、若い女性ゲストがちょっと登録して使ってみた感想として私は使わない!と叫んでたり、既婚者のおじさんたちが、「よくわからないけどどうなんですかね」ってそりゃ当たり前だろ笑、みたいな話をしていたり、率直に言って微妙でした。

もうちょい面白いこと書けるわ、と思ってこれを書くに至った次第です。

Withコロナの婚活戦略とは?
コロナ禍で変わりゆく私たちの生活様式。自粛期間を経て、結婚観の変化や独身生活への不安で、婚活を始めた事例が増えています。 しかし、対面の婚活イベントに安心して参加できない今、出会いの機会が一気に減っています。また、マッチングアプリなどで、オンライン婚活を行っているとしても、画面越しで相手の本性がわかりにくい、結局リアル...


単刀直入に言えば、「出会い系とかちょっとどうなの?という蔑視を感じさせる」ということかもしれません。ただこれは、おそらく日本全体にまだ漂っていて、結婚式でもマッチングアプリで結婚したカップルが出会いについては触れないというようなこともあり、「マッチングアプリで出会って結婚するというのはどうなの?」という空気感を感じています。

この番組の中で、実際にマッチングアプリで出会った人と結婚した、というゲストの方がいて、この方の話は非常にリアリティがあり、参考になって良かったんですね。それで、やはりある程度やりこまないと見えてこない面があるなと思い、他の出会い方とどう違うのか?という部分を今回考えてみようと思います。

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結婚のマクロトレンド

まず気になるのが、今どのくらいの人がマッチングアプリで出会って結婚しているのか、という実態。以下は調べた感じまともそうだったrecruitの実態調査ですが、3割が婚活サービスの経験があるが、実際に全体の1-2割くらいが婚活サービスが婚活サービスによる結婚割合、そして7.4%/12.7%が婚活サービスの中のマッチングアプリの割合のようです。婚活サービスの中では2/3くらいを占めるに至っています。

婚活実態調査2019(リクルートブライダル総研調べ):
2018年婚姻者のうち婚活サービスを通じて結婚した人の割合構造
https://souken.zexy.net/data/konkatsu/konkatsu2019_release.pdf

回答者は、インターネットによるアンケート調査によるもののようです。これ以上の説明がないため、この集計方法がどうなのか?という部分については疑問が残りますが、回収方法がネットの時点で、ネットリテラシーの高い人の割合が増えるため、実態の割合はこれよりも少ないのではと考えられます。

とはいえ、年度比較は間違いないわけで、この割合は14年頃から指数関数的な伸びを見せており、コロナの現状を考えるとより増えていくようにも感じます。

マッチングアプリの成婚率という視点から調べると、「1%!低い!」ような記事が散見されるのですが、この数値にはあまり意味がないと思われます。なぜならとりあえず登録したという人(真面目に婚活してない)も沢山登録されている上(分母が過大)、結婚した人が敢えて交際前に使っていたアプリの運営会社に報告するかというと稀だと考えられるからです(分子が過小)。

大事なのは真面目にマッチングアプリを使って実際に出会えて結婚できるのか、であり、実際に婚姻した人の中で、アプリを使ったことがある人の4割ほどがアプリを通して結婚した人であるため、ある程度成果は上がると見れるのではないかと思います。

実際には、「マッチングアプリを使い始めたら、リアルでは一切で会いません」、ということでもありませんので、良し悪しの議論は無駄で、出会いの質と幅を広げるために併用すればいいのでは?という感じがします。

ではリアルの出会いと比べて何が本質的に違うのか。

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平均6人?100人だろ!

以下のサイトを見ると、実際に交際に至るまでに出会った人の数は平均6人とあります。n数が340ありますから、統計的には信用に足るように感じますが、この数値の是非は置いておいて私のケースに少し触れたいと思います。

恋活・婚活マッチングアプリに関する調査|市場調査メディア ホノテ
「恋活・婚活マッチングアプリ」ユーザー調査。“真剣な出会い”のマッチング成立状況とは?アプリ別の利用率ランキングもご紹介。レポートは無料ダウンロード。運営:マクロミル


私の場合は実は何度か使いつつ出戻りを繰り返してきた経緯があります。それは単にリアルでパートナーができたからなのですが、それこそマッチングアプリの駆け出しの頃から長く付き合ってきました。

しかしどうもピンとくるお相手に会うことは無く、「結局リアルっしょ!」という感覚がずっとありました。そんななか以前敬愛する大先輩とこんな会話がありました。

わたし
わたし

マッチングアプリって出会いやすいんですが、いい人いないんですよね

先輩
先輩

そうなんだ、それで何人くらい会ったの?

わたし
わたし

20人くらいは会ったと思います

先輩
先輩

20人?たったそれだけでいないと言い切るのはどうかなあ。
俺は100人くらい会ったと思うけど、良い人に出会えたよ、今の嫁さん。


これには、ぐうの音も出ませんでした。
考えを改めつつも、あまり一生懸命に会いまくると疲れてきます。しかしいつかいい人が来たらとモチベーションの波ありながら緩く続けているうちに、ついにその時はきました。

数えていないので100人会ったかわかりませんが、間違いなく50は超えている、という感覚。マッチングアプリで膨大な数の異性と会っていると訪れる感覚は、大変失礼承知で申し上げれば「どうやって選んでいいかわからない」というもの。

就活と似ていて、同時に並行してコミュニケーション取れる人数は限られるので、常に相対比較している感じになります。しかし選ぶという感覚はそもそもどうなんだろうな…パートナーって絶対的にいいという感じの人がいいよなあ、という感覚がずっとありました。

そんなもやもやを抱えつつ、見送り続けていたらようやく、「あ、この人」という感じの人に出会えた自分がいました。打席に立ち続けたからこそある程度の説得力を持って言えると思うのですが、相対評価の中で消去法的に残る人はピッタリのパートナーではないのではないかと思います。そしてそこにたった6人だけ会って至れるとはちょっと思えません。

マッチングアプリのやり取りの流れは大雑把に以下のような感じです。

相手のプロフィールを見る
➡いいねする
➡相手からもいいねされる(この順番は逆もあり)
➡メッセージのやり取り
➡実際に会う(最近だとビデオデートが市民権を得始めている)


相手のプロフィールから自分に合う人見つけられるかというと、これまた失礼な言い方ですが、「自分と合わないと思う人をスクリーニングできる」と言う方が正しい気がします。

メッセージのやり取りも、なんか違うなというのはわかる

実際に(ビデオふくめて)会ってみないと、肌感覚で合うかというのはわからないと思いました。


実際使い始めてわかることですが、女性は人気がある人だと何百といいねが来ていますし、たとえ相性がいい相手だとしても、自分が送ったいいねやメッセージが埋もれてしまう可能性がかなりあります。そこの部分の機会損失は結構大きいと思っており、これがゴールを遠くしているとも思います。

なお、数あるマッチングアプリを色々手出してみた中での私の推奨は、やはり王道のomiai, parisです。緩く使うには、東カレデートもおすすめです。基本的には金持ち仕様で意中の女性に振り向いてもらうための課金要素が充実してるアプリなのですが、なぜか身分証明と年収証明をすると無料で使うことができ、ゆったり期に適してます。

マッチングアプリの良いところは膨大な数の打席に立てるところですね。

文脈が無い分、本当に相性が良くないと上手く行かない

リアルで出会って付き合う場合との決定的な違いは何かというと、「文脈がないこと」だと思いました。学校で毎日会うとか、部活が一緒とか、同じ職場とか、強制的に顔を合わせる機会があったり、何かを一緒に成し遂げたような間柄だったり、リアルでの出会いには当たり前ですが文脈があります。

しかしオンラインでの出会いにはそれがありません、したがって、よっぽど相性が良くないとまた会おうとはならないです。だからこそ純粋に相性がいい人かどうかをお互いに確認できるとも言えると思います。

winner take allの世界で、お金持ちの男と美女しかマッチングできないというようなイメージもあるかもしれませんが、否定はしないものの、等身大の自分と相性がいい相手を探す心がけをしていれば、いずれ出会えるのではないかと思います。

理想が高い(自分が提供できるもの < 相手に望むもの)となっていなければということですね。

そしてその場合の打席数も容易されている。

まとめると、
たくさんの人に会う必要があるものの、純粋な相性の良さを見極められるのがマッチングアプリの良いところだと思いました。

調べてみると、オンラインでの出会いの方が離婚率が低いという論文やら記事やらが色々と出てきますが、以下の記事のように、「ぶっちゃけ大きく有意差あるわけじゃないし、確率論は無意味だよね」という意見に同意しました。

ネット婚活は離婚率が低いは本当?-過去50年の離別データと比較検証
ネット婚活は離婚しやすい?もしくは離婚率が低い。という噂が飛び交っていますが果たして真相はどうなのでしょうか?過去50年分の婚姻・離婚データから真相を追求してみました。


ただ、ネガティブに見られがちなことを考えると、オンラインで出会い結婚している人たちの離婚率が高くないというのは安心材料だと思いました。

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