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スタートアップ・初期メンバー構成

スタートアップへきて間もなく一ヶ月になります。一言で言えばスピード感を感じる毎日で刺激的です。
生活も随分仕事よりになり(良い意味で)、前職終盤はアフター5にいろんなイベントを開催したら参加したりしていたのがめっきりなくなりました。交際範囲が狭くなってよくないなーとは思うこの頃です。


さて、今日はメンバー構成について書いてみたいと思います。三つ前に書きましたが、うちのスタートアップは、大企業のカーブアウト的な形になるので(厳密には違いますが、わかりやすいので)、その前提でいきます。

現メンバー
  • CEO
  • COO
  • 事務
  • 経営企画&資金調達
  • 事業開発1
  • 事業開発2(⇐わたし)
  • 経理
  • 特許

現在上記の8人構成、僕は6人目です。と言っても9月に一気に5人入ったので、そこはみんな同じです。

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1. CEO

ファウンダー、会社を立ち上げようとなった本人です。ここは説明不要ですよね。

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2. COO

CEOが最初に探したのがCOOでした。研究者であり、CTO的な側面が強いCEOがまず欲したのは右腕となり会社を回していける人間だったようです。

中々創業期に良い人材を見つけるのは大変ですよね。創業メンバーというのは知り合いが多いと思います。そこから事業計画を立てて、資金調達活動をして、さて人を増やそうとオフィスを借りたりしました。

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3. 事務

半年ほどして事務さんを雇いました(そこまで雑務も全部やってたというので相当大変だったと思います)。

資金の目処が立ち人数増やして本格稼働というタイミングで五人入りました。

4. 経営企画&資金調達

スタートアップで恐らく最も大変なのが資金調達じゃないでしょうか。特に初期は売り上げがないので、一度調達してもその資金を食いつぶしながら事業運営をするわけですし、次の資金調達もしなければなりません。

特にハードが絡んでくると投資額も膨れるため、その比重が上がります。この辺りを見る人間がまず一人。

5.6. 事業開発

ハード系スタートアップの場合、モノができる見込みが立ったらこれを売らないといけないですね。その担当が事業開発。営業としていないのは、単にこれ買ってくださいというので済まなくて、そもそもお客を誰と定義し、どういうビジネスモデルで商売していくかから考えないといけないからです。ここを僕が担当してます。

7. 経理

ここまで何と無くで管理されていた経費、そして大きな事業計画を資金面で組み立てていくという部分を担います。社員数が増えてくると、経費も増えますし、ルールも作らないといけません。

ものづくりをすると、生産計画にお金が密接に絡んできます。スタートアップ立ち上げ初期というのはそもそもプロトタイプのようなやり方のまま力技で量産し始めるので、経理が慌てることになります。

8. 特許

テックベンチャーにとって、特許は差別化を確立する大事な防衛壁になります。良い技術もまねされると困るので。リソースも少ない中で、どの特許を優先するか、どこまでオープンにしてどこまでクローズにするか、などなど、特許戦略は複雑です。

研究所が書く特許は範囲が広すぎて通らないことが多く、請求範囲を限定しながらも必要な部分をカバーし、なおかつ審査を通すという高度なスキルが求められます。これは弁理士でないとできないですね。

加えて他社の特許を侵害していないか、という調査も大変重要です。特に量産品の場合、全ての製品で特許違反になりうる危険性があります。また、これは製造プロセスや設備に対しても言えて、プロセス関係の特許は、製造設備を構築する上でシビアに効いてきます。


今後の人材については、来月生産管理担当が増え、当面いい人がいたら採用する、くらいのスタンスで進みそうです。

採用はリファラルがいいですね。コスト面もあるのですが、創業期にカルチャーや能力がフィットしない人材が来ると影響が大きすぎるので、仕事できるかわからない人材を取るのは怖いです。簡単に切ることもできないですし。この辺モラルと柔軟性の観点が特に重要だなあと最近感じるのですが、この辺はまた今度書きます。社内ツールに関して次書こうと思います。

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サッカーの岡田監督は有名だと思いますが、ここに出てくる四人は全然違うリーダーシップを発揮しながら成果を出してきた方々で、非常に面白いです。共通していると思ったのは理念・フィロソフィーの必要性。昨今会社組織の中ではその必要性が叫ばれてますが、スポーツチームでも同じようです。ベンチャーで人数が少なくても、結局は人間関係、組織論の問題が大変だと感じるこの頃なので、リーダーシップはどんなサイズ感の組織でもチームでも必要なんだなと改めて思いました。

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