トリニダードの概要
キューバらしい町並みが広がるこじんまりした街です。
夜には屋外広場で演奏とサルサを楽しめます。
★★★★☆ 市内散策をし、のんびりする
★★★★☆ サルサを楽しむ
地理
サルサ会場になる広場が町の中心にあります。
この一体(町の北側)に観光客向けのレストランやお土産屋さんが集中しています。
おみやげ屋さんは昼前から夕方まで出店の形で大量に出現します。
特産品はテーブルクロスで、大きなものを中心にたくさん売っています。色んな柄があり、値段は交渉次第ですが、サイズや柄によって15〜35CUC程度でした。
南部は地元民の生活の場です。大きなレストランは無いですが、売店のような店はいくつもあります。
ここなら安く食事もできるが、あまり種類はありません。
南部に鉄道駅もあり、1950年代のSLを見ることができます。
近郊の町まで鉄道の旅が楽しむこともできるようですが、僕が訪れた時は”修理中”であり、3,4日は運行できないということでした。
実はキューバの鉄道では”しょちゅう”あることで、スケジュールも全くあてにならないそうです。
滞在日数が短い場合、乗車には奇跡の幸運が必要ですね。
北部には山があり、1時間半程度で楽しめる登山が可能です。ただし、暑いので注意が必要です。山頂には山小屋があり、冷えたビールも飲めます。
トリニダードのホテル
町の北側の方が標高が高いため、北側に宿を取ると景色がいいです。テラスがあるとなおよしです。
Sambrana
Jose Mendoza N517-A ★★★★☆
- 値段:25CUC/night/room
- 部屋タイプ:ツイン
- Wifi:なし
- 貴重品用ロッカー:なし
- 朝食:3CUC/day/person
- ホットシャワー:あり、勢い弱い
夜サルサを踊る広場の東にあるカサです。赤い服ととんがり帽子のカウボーイに連れてきてもらいました。
部屋は綺麗で、キッチンも冷蔵庫も使えて、景色もいいです。設備面では、シャワーの勢いが弱いことを除き素晴らしいです。
朝飯は微妙です…ジュースやパンは甘く、コーヒーは苦すぎました。
向かいに安くて美味しいお店があるのでオススメです(ただしオーダーしてから相当時間がかかる)
住民家族もとてもいい人達でした。
トリニダードのレストラン
Obatara ★★★★☆
メニュー
- ポークステーキ定食 12CUP
- ロブスター定食 14CUC
屋外サルサ会場の東に位置するレストランです。
オープンなテラス席になっていて眺めもいいですし、雰囲気もオシャレです。
前菜がとにかくオシャレでかつ美味しい、メインのポークステーキは硬かったですが、ロブスターは美味です。お勧めです。
予算的には高い部類ですが、値段に見合ったレストランだと思います。
コメント