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~スタートアップ二社目、入社半年~ 完全リモートな働き方、二社共通すること

早いもので転職して半年が経ちました。
ここ最近キッチンリフォームブログの執筆に勤しんでおりましたが、そろそろいつものテーマに戻って参りたいと思います(たまに戻りつつ)。

弊社は入社後半年間は見習い期間なため、ようやく正社員になった気分です。有給もようやく使えるようになりました。

部下を持ち、本格的にマネジメントが仕事になって半年というタイミングでもありますが、大企業に勤めていたら今の年齢でマネジメントすることは不可能だったため、貴重な経験をさせて頂けたと思っております。

今回はこの半年を振り返り、思うところをまとめていきたいと思います。

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完全リモートな働き方

中途入社という参画、これまで全く接点の無かった人たちとの仕事、こういった環境の変化にも関わらず、この半年間で出社したのは数えるほどしかありません。

実際たまに用があり出社したとしても、ほとんど会社に社員はおらず、リアルで一緒に仕事をするという経験はほぼ皆無な状態でした。私の職種が「営業」であるにも関わらずです。

その中で実感として思ったことは、「完全リモート、全然いける」ということです。

リモートワークでのコミュニケーション術、というようなTIPSは色んなところで見かけるので、ここでは個人的に現在成立していると感じる要素をいくつか紹介したいと思います。

大前提のデジタル抵抗レス

これが成立していないとお先真っ暗、というのが、構成メンバーがパソコン、チャット(Teams、Slack等)、各種オンラインツールを支障なく使いこなせるということです。

これは何もすべてをマスターしているというわけではなく、使い方を説明すれば普通に使えるようになる、というレベル感で十分です。ツールは慣れなので、最初よくわからなくても慣れで使えるようになります。ただ、そもそも使おうとしない、抵抗感を持っている方がチームに一人でも存在すると、全体のコミュニケーションの阻害になるので出鼻をくじかれる感じがします。

私のチームは30歳前後ということもあり、中にはデジタルツールが得意でないメンバーもいますが、教えながらで十分やっていくことができました。若さは変化を乗り切る力だと思いました。

毎日の朝会、夕会、困ったらすぐチャットで相談

毎日始業時に朝会を、就業時に夕会を、ということを必ず実施します。この時かならずビデオもオンにします。顔が写っているのと写っていないのとではコミュニケーションの質が全く違うからです。

朝会では今日の業務内容の確認と、雑談をします。最初は雑談を毎日メンバーに振っていたのですが、そうそうネタが無いということに気づき、日々の雑談は自分から話題を出すようにしています。一方でメンバーの話しは1on1で聞く、このように分けるようにして、日々の雑談は場を和ませる潤滑剤として使います。メンバー3人で、15〜30分ほどです。

夕会では、今日の業務の振り返りを行います。こちらはやったことをまず聞いて、細かく内容を確認していきます。PDCAが回るよう、気になったところはどんどん突っ込んで、もっとこうしたら良いのでは、という議論を掘り下げていきます。そのため夕会は時間がかかりがちで、45~60分くらい要しています。最後に翌日の仕事を確認して終了します。

仕事の時間は各々朝会ですり合わせた内容をこなしていきますが、「何か問題や相談が必要なことが発生したらすぐにチャットで連絡するようにする」ということをみんなで共有しています。

チャットなので、他のメンバーの仕事をいきなり妨げるものではないですが、仕事の合間でなるべく早く対応するようにみんなが心がけているため、何か発生した場合もその対応は迅速に行われます。文字ベースで伝えにくい場合は、「今お電話よろしいですか?」とだけチャットして電話ですぐ話す。

このようなオペレーションを毎日行っていると、基本的にコミュニケーションギャップというものが発生せず、現状自分がマネジメントできるキャパを超えていないため、非常に円滑に仕事が進んできたのではないかと感じています。

営業なのに引きこもり

我ながら驚きなのが、営業という職種でありながらリモートワークが成立するということです。

お客さんと商談することが多いのですが、ほぼ全てTeamsとZoomで成立します。逆に言えば日本全国にお客さんがいるため、従来の対面前提の営業スタイルでは毎日飛び回らなくてはならず、非常に効率が悪かったであろうことが想像できます。

マーケティングやオンラインセミナーといった集客面もWEB中心でできますし、展示会のようなリアルな場での営業も時には実施もします。

お客さんの業界は様々ですが、8割以上がWEB会議に応じてくれる印象で、渋られることや、お断りされることもあるのですが、当該顧客がポテンシャルが高いお客であることは稀で、これが支障をきたすレベルにはないという感覚です。

食生活◎、運動✕

リモートワークをしていると、深刻な運動不足に陥ります。色々試したのですが、最近は30分ほどのランニングコースを開発し、晴れている場合はどこかのタイミングでランニングを挟むということにしています(最近梅雨でこれすらままなりませんが・・・)

意識的に外に出ないとApple Watchに如何に運動していないかを定量的に誇示されることになります。

一方食生活は良好で、最近「空腹こそ最大の薬クスリ」に触発されて一日二色生活にしているのですが、これはオートファジーという、16時間食べない時間を作ることによる健康法の実践になります。

その上でお昼ごはんは毎日同じものを食べ(手がかからないチーズ納豆パンに落ち着いた)、夜は自炊というルーティンが確立しているのですが、在宅ワークだと、時間がかかるが手はかからない料理を仕込むということがしやすいので、料理の幅が広がりました。会社から家帰って御飯作って、というのはげんなりしてしまいますが、在宅ワークだと自炊がしやすいです。

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二社共通して思うこと

これまで勤めてきたスタートアップ二社は随分と性質が異なる会社なのですが、共通して思うことがいくつかあります。

転職自体学びが大きい

転職すると、最初必死に勉強します。仕事にも人にも慣れなければなりませんし、新しく学ぶことも多いです。この事自体が知識面でも仕事面でも成長するなと感じます。

これは会社の良し悪し、合っている合ってないない関わらず、入社後半年くらいまでは、少なからずもたらされる恩恵だと思います。

転職回数が多いと「履歴書が汚れる」と表現されるようにマイナスな見方をされがちだと思うのですが、転職の度にオンボーディングを必死に頑張ってきた人は、転職経験自体が成長につながっているという評価もできると思いました。

私の場合は大きな括りでの業界は変わらず、バリューチェーンにおけるポジションを移ってきているので、業界を色んな角度から多面的に見れるようになってきていると実感します。

転職を重ねること自体は私自身あまり良いものだとは思っていないですが、ポジティブにはこういう見方もできるかなと思いました。

入社後のギャップは少なからずある

これは当たり前かもしれませんが、入社後に「こんなはずでは」ということは少なからずあります。これには、採用する側がどうしても会社を良く見せようとする面と、採用される側の都合の良い想像の面と、そして採用される側が圧倒的に情報が少ないという情報の非対称性という、構造的な問題が作り出しているものだと思っており、避けるのが非常に難しい問題だと実感しています。

こうなると、信頼関係がモノを言うわけですが、わずか数回の面接で人間性がわかるわけがなく、内部の人間から紹介してもらう「リファラル採用」が良いなと改めて思いました。

私の場合の入社後の最初のギャップは自分の仕事内容です。事前に自分が合意したと認識していた内容とは大きくずれているという感覚でしたが、おそらく会社側としては大枠ではずれてなくて、具体的にやってもらいたいことを考えていったらここに落ち着いた、そしてそれが採用された自分としては「聞いていた話しとは違う」ということなんだと思われます。

まずは与えられたミッションを全うすることにしよう、と思っていますが、こうしたギャップがあることは織り込んで転職する必要があるなと改めて感じました。

トップがすべて

大企業で自分が感じていたことは、仕事は現場で動いていて、あまり経営サイドの影響を感じることが少なかったということです。社長などは雲の上の存在で、年次の挨拶や期初方針説明会などでお目にかかるものの、その意志が日頃の仕事へ影響されることはまずないという感覚。

スタートアップでは、よくも悪くもトップの意向がすべて、二社でトップのキャラクターは全く違いますが、小さなことでも社長に判断を仰いで物事が進んでいく、ということをとても実感します。

そのためどれだけ社長と信頼関係を構築できるかが非常に大きいと実感します。

「社風」=「社長の性格」

そう言い換えられると感じます。


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